2009年10月12日

自生地の夏から秋・・・。

このブログをほったらかしていたら、もう10月も半ばになっていますね。♪♪

夏の草刈以降にちょくちょく訪問はしていたのですが、なかなか投稿するまでにはならなくて今になってしましました。☆☆

天然記念物の記念日の後ろから見た感じは・・、

自生地の夏から秋・・・。

こんな感じで、今年は頻繁に手入れをしていただく会員さんがいらっしゃったので例年の半分くらいの草丈で【誰故草】も元気に見えます。♪♪

8月に入ったら立秋になりますがそれ以降は秋という事に・・、秋の七草を始めいつも見かける雑草から絶滅危惧に瀕している珍しい草花まで色々見つけましたよ。☆☆☆

先ずは・・、

自生地の夏から秋・・・。

自生地の夏から秋・・・。

自生地の夏から秋・・・。

自生地の夏から秋・・・。

自生地の夏から秋・・・。

七草のうち5種類です・・。♪

ススキ(尾花)・クズ(葛)・キキョウ(桔梗)・オミナエシ(女郎花)・ハギ(萩)です。♪♪

この狭いスペースに無いのはナデシコだけで、もう一つのフジバカマ(藤袴)はそれらしいものを見かけたのですが、ヒヨドリバナとよく似ているので特定できません。☆☆
ちなみに、自生株は佐賀県には無いそうなのでヒヨドリバナの変種かもしれません。★☆

自生地の夏から秋・・・。

これは斑入りのヒヨドリバナです。♪

自生地の夏から秋・・・。

今年は数株しか確認出来なかった、オケラです。自生株は県内でも此処だけしか残っていないかも知れないそうですが・・・。★☆☆

自生地の夏から秋・・・。

ススキの根に寄生する、ナンバンキセルです。☆名前を聞いたら頷けますよね。♪♪

自生地の夏から秋・・・。

数年前に歌謡曲でも有名になったワレモコウ(吾亦紅)です。これも佐賀県の絶滅危惧種ですね。★☆
風に揺れる様が風流ですよ。♪♪

自生地の夏から秋・・・。

草原に一際背丈が高く、ニワトリの頭みたいな花をつけるノダケといいますが、スズメバチが好物なので注意が必要です。☆☆

自生地の夏から秋・・・。

葉っぱが細いから細葉沙参(サイヨウシャジン)と思っていたら、細腰・・、となっているようですね。♪♪

自生地の夏から秋・・・。

蔓性で白い花がいっぱい咲くセンニンソウです。♪♪

自生地の夏から秋・・・。

ネジバナ(モジズリ)。小さくても蘭の気品を感じる花です。♪

自生地の夏から秋・・・。

葉っぱが笹の葉に似ているチヂミザサです。♪花穂はチカラシバに似ていますね。★

自生地の夏から秋・・・。

花穂が長いので水引をイメージしたのでしょうか。?黄色を金色に見立てた縁起のいい花ですね。☆☆

自生地の夏から秋・・・。

シラヤマギク。秋の里山で良く見る野菊ですが、花弁が2~3枚少ないようなところが気を引きます。☆☆

自生地の夏から秋・・・。

メドハギ。小さいですがちゃんとマメの花です。♪

自生地の夏から秋・・・。

これも萩の仲間。ナンテンハギです。葉っぱの形が南天に似ているからだそうです。☆☆

自生地の夏から秋・・・。

最後は、この時期に紫の花を見たらほとんどこれですね。揉んで匂いを嗅ぐといい匂いがします。♪
匂いがしないのは、イヌヤマハッカです。☆☆☆




Posted by ヒロリパパ  at 20:13 │Comments(0)

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