2009年07月19日
夏の草刈作業。
今日7月19日(日)【誰故草】自生地の草刈作業を行いました。♪♪
昨日の夕方下見でもと思って見に行ったら既に通路の部分を刈っていただいていました。♪♪
今朝は7時から2時間程度の予定で作業を開始。☆☆
草刈機や鋸・鎌などでそれぞれの持ち場へ分かれてもらいました。♪♪
松の木や杉の木・クヌギなどの潅木も枝を落として光や風通しを良くしました。♪♪
切り落とした枝運びも大変・・・。★★★
仕事は大人数の謂れ通り、40人ほどの参加であっという間にすっきりなりました。♪♪
株の周りは前もって刈っていただいていたので例年より元気に見えます。♪♪
記念写真も撮ってもらい次回は今日刈った草を集めて燃やす作業を8月半ばに行う事を確認して解散しました。♪♪
今日参加していただいた方たちは自治会の役員さんで60歳を超えた人ばかりですが、皆さん元気です。♪♪
休日でも忙しい人ばかりで、終了のあいさつが終わったら皆さん急いで帰って行かれました。♪♪
忙しいのが若さの秘訣ですかね・・・。☆☆☆
Posted by ヒロリパパ
at 22:12
│Comments(2)
はじめまして鍋倉晴朗と申します。
今私はエヒメアヤメ保全の仕事に携わっています。
自生種と栽培種を比較した文を読み大変詳しい方だと思い、メール致しました。
エヒメアヤメの生態や形体について情報が欲しいのですが、探し出せません。
良い書物がありましたら教えて頂けませんか。
宜しくお願いします。
返事が遅れて申し訳ございません。★
国の天然記念物に指定されている数箇所の他にも各地で保全活動をされているようですが、詳しい書物などはほとんど無くそれぞれの場所で試行錯誤しながら保全されているのが現状だと思います。
宮崎県の小林市に「吉本 正義」という先生が自分で体験された事を本にまとめてありますので参照されては如何でしょうか。
また、山口県の豊浦町で保全されている、「金子 久男」先生は栽培法を確立されていらっしゃいます。
各地に、熱心な方々がいらっしゃるので情報交換なども頻繁に出来たらとは思っていますが、なかなか難しいようです。
保全活動も含めてこのブログに乗せたいと思っていますので今後ともよろしくお願い致します。